アウトプットの基礎体力 kubota

久方ぶりにblogを書いているので書くことの基礎体力が鈍っているのを実感しています。

以前いた会社は上場企業で内部統制にうるさかったこともあり、固い書類もたくさん作らされていましたし、個人でblogも書いていたのでそれなりにアウトプット体力には自信がある方ではあったのですが、中々自己統制がうまくいかないず、起業後アウトプットは後回しになってしまっていました。

色々考えているつもりでも文章にしていかないと自分の地肉になる度合いが低いですし、過去の思考を起点としてさらに深めるのにエネルギーがかかってしまいます。そろそろ深めていかないといけない時期に差し掛かってきていると自分で感じました。

今こうやって書いているのはアウトプットの基礎体力をもう一度上げるためであるのも大きいです。曖昧に考えていることは文字で表現しようとすると手が止まることがあるのですが、そこで逃げないで適切な単語を並べて表現していくことはやはりとても大切だと感じています。事業は一人ではできず、一緒に頑張ってくれている人たちに何をしたいのかをわかりやすく記憶に残る形で伝えていかなければならないです。自分の思考が止まってしまうと伝えられることも少なくなったり、何かが間違っていた場合でも伝達が遅くなってしまいます。

とにかく思考を整理し伝わりやすい言葉で表現できる能力と体力は常に高いレベルで保っておかないと。もちろん言葉じゃなくても良いですけど、言葉がやはり一番効率的で省エネ志向の伝達方式で抽象的な概念も伝えられるので大切。

今は毎日書いていますが、そのうち3日に一回、週2回くらいにしていこうかなと思っています。もう少ししたらもっと中身のある文章にトライしてみます。