資金調達 kubota

バタバタしていてブログの更新が滞りました。1億円の資金調達をし、プレスリリースを出しました。

 

DBJキャピタルみらい創造機構GMO VenturePartnersSMBCベンチャーキャピタルと言う金融系、大学系、ネット系バランスの取れたVCに出資いただくことができました。ネット系だけでなく、大学系や金融系のVCにも入ってもらうことが重要だと考えていたので良いバランスだと思っています。既存産業に入っていくサービスを展開するため、そこで信頼性を感じてもらいやすいのではと考えています。

 

加えて、個人として、ラクスルケアプロの立ち上げに関与されてきた守屋実さん、キープレイヤーズ社長の高野秀敏さん、レオスキャピタルワークス社長の藤野英人さんにも参画していただきました。個人的には最高のメンバーに出資していただけたと思ってます。toBの事業の経験豊富な守屋さん、人材採用に詳しい高野さん、マーケットからの視点のアドバイスをいただける藤野さんと得意分野がかぶらないことも魅力的です。守屋さんには合わせて経営顧問に就任していただいています。

 

単純にお金だけではなく、外部の方が株主に入ってきたことで第三者の視点から力をもらっています。視野が狭くなっている時に指摘してもらったり、足りない能力を保管してもらったり。

 

領域的にもサービスの内容としても時間がかかってしまうサービスであることは覚悟していたのですが、それに関してはやはりその通りですね(笑)。しかしながら、回り道をしながらも目指しているところは間違っていないと感じています。着実にvalue upしていければと思っています。

 

お金とは他人の力を借りるためのエネルギーだと思いますが、これを元にサービス拡充を手伝ってくれる人を集め、ユーザーの皆様により価値のあるサービスにうまく転換していくことになります。その転換がうまくいくように力の結集先を間違えないようにするのが経営の役割です。若い人のがむしゃらさはないかもしれませんが、転換の効率を磨いて勝負していきたいと思います。